
世はワイヤレスイヤホンの時代。
街ではコード付きのイヤホンをつけている人が少なくなってきました。
コードのないワイヤレスイヤホンの人気に火をつけたのは、そうです。
アップル社が開発した
AirPods
に違いありません。
そのオシャレなデザインや機能性、持ち運びの手軽さなどが世間に大きく評価され、若者を中心にバカ売れしましたね。
ワイヤレスイヤホン市場が「AirPods」一色で染まってきている中、他の大手イヤホンメーカーたちが黙って見過ごしている訳はありません。
「AirPods」にない機能や、圧倒的コスパを掲げた製品など多くのワイヤレスイヤホンがこの世に放たれています!
そこで今回は、「AirPods」を脅かす最新オススメワイヤレスイヤホンを5つご紹介させていただきます!
【最新】おすすめワイヤレスイヤホン5選!!!!
機能性重視
SONY WF-1000XM3
SONY製を紹介せず何を語る。そのくらい今までに数々の名作イヤホンを世に輩出してきたSONYの最新型のワイヤレスイヤホンです!
世を震撼させたSONYのワイヤレスヘッドホン「SONY WH-1000XM3」と同じ「高音質ノイズキャンセリングプロセッサーQN1e」を搭載。
外部からの音を完全にシャットアウトし、音楽だけの世界に聴く人を誘います。
音質は申し分のない仕上がりで特にHIPHOPやEDMなどの激しい重低音がウリの楽曲にはもってこいで、より深い音域までワイヤレスイヤホンで楽しむことができます。
・ノイズキャンセリング機能で音楽だけの世界へ
・アンビエントサウンドモードで外部の音も拾いながら聴くこともできる(危険防止)
・シンプルながら高級感あふれるデザイン
・iPhoneなどのAPPLE製品との接続は専用のアプリが必要)
・いい商品であるので値が張ってしまう
※デメリットと言うか、値段相応の価値なので仕方がない。
BOSE SoundSport FREE
こちらは大手メーカー”BOSE”からリリースされた、タフさに特化したワイヤレスイヤホンとなります。
このイヤホンはスポーツを日常的に行う方や、アスリートの方向けに設計されております。
汗や雨に強い防滴仕様で水による故障を減らす構造になっています。
またイヤーピースがカナル型になっており、耳に完全にフィットしランニングなど動きの激しい運動でも快適に音楽を楽しむことができます。
また、私が1番素晴らしい機能だな感じたのが、専用アプリの登録で接続したワイヤレスイヤホンの場所が確認ができる点です。
コードが付いていないワイヤレスイヤホンは頻繁に紛失しがちです。そんな悩みを解決したこの機能にはあっぱれですね!
・防滴仕様で雨や汗にも強い! シャワー浴びなからも聴くことができる!
・専用アプリの登録で万が一紛失しても位置情報が分かる!
・開放型のイヤホンのため、音漏れが生じる
・ノイズキャンセリング機能がない開放型であるため外からの雑音で気が散ってしまう
Powerbeats Pro
ここで登場!天下の"Beats"様です!
2019年7月にリリースされたばかりの新作"Powerbeats Pro"を紹介させていただきます。
前作の"Powerbeats Pro3"からコードを取っ払う斬新なデザインへと変貌を遂げ、完全ワイヤレスイヤホン化を実現しました。
ゴツいケースは少し気になるところですが、耐汗・防沫型の装備でタフさを演出します。
音質は安心の"Beatsクオリティ"で重低音のサウンドは業界トップクラスの深いサウンドが私たち聴く者を魅了します!
2014年のAPPLE社からの買収を機にAPPLE製品との相性も良くなり、iPhone大国の日本では重宝すると考えられますね。
形状は他には数少ない耳にかけるタイプで、落ちにくい構造になっているものの「つけにくい」などの意見もあり、賛否両論が生じております。
・耳に引っ掛ける形状であるので落ちにくい構造
・耐汗・耐沫仕様で水に強い
・豊富なカラーバリエーションとデザイン性でファッションアイテムの1つに
・APPLE製品との互換性GOOD!!!
・耳にかける形状が落ちにくくはなるがつけにくい
・いい商品であるので値が張ってしまう
※デメリットと言うか、値段相応の価値なので仕方がない。
コスパ重視
SoundPEATS TrueFree+
お財布にも優しい"SoundPEATS"からのワイヤレスイヤホンになります。
なんといっても約4000円とそのコスパの良さがウリのこのイヤホン。
低価格というもののそのコンパクトかつシンプルなデザイン性はとても5000円を切るような代物とは思えません。
またペアリングの速度は一級品でケースから取り出すとすぐに接続もできます。
両耳・片耳モードを切り替えることができ、作業をしながら聴く分には片耳モードで外部からの声や音が聞こえる状態としても使用することが可能です。
しかし、音質にはやはり課題を抱えていて、低価格な分全体的にチープで軽いようなサウンドとなっています。
大音量で聴いた場合、重低音などは音割れしてしまいます。
さらに、耐久性にも問題があり、amazonのレビューには3ヶ月程度で本体が壊れてしまったり、音量調節が壊れてしまうなどの不具合が生じるなどと耐久性については多くの意見が記されています。
低価格な分、壊れても"もう1台買ってもいいか!"とはなりそうなのですが…
・コンパクトかつシンプルなデザイン性
・ペアリングまでの速度が速い
・両耳、片耳モード切り替えが可能
・チープで軽い音質で重低音などは音割れする場合もある
・音量調節機能が壊れたり、ノイズが入ったり本体の不具合が多い
Tao Tronics ワイヤレスイヤホン
デスクライトや体重計なども製造している、amazon界では有名な大手家電メーカー"Tao Tronics"からリリースされたワイヤレスイヤホンになります。
まず第一印象で多くの方が驚くのはその形状ですよね。
そうです。さながら「AirPods」の形をしています。よくネットでは"うどん"と呼ばれるアノ形です。
思い切って、堂々と似せてくるとは大胆です!
そして価格帯も約5000円と手が届きやすい価格設定となっていますね。
やはりこのイヤホンも先ほど紹介した「SoundPEATS」同様、音質面では値がはる製品と比べてしまうとかなり劣ってしまいます。
また、動画再生時の音ズレや、頻繁に音が途切れてしまうなどの不具合も多く確認されており、購入する際は注意が必要ですね。
ただ、約5000円で手に入るとは思えないクオリティで低価格な製品をお探しの方に是非使っていただきたいイヤホンになっています。
・「AirPods」んい類似した流行りのデザイン
・大人っぽさが漂う高級感
・音ズレが生じる
・頻繁にプツプツ途切れてしまう
AirPodsと比べて、、
さあ、ここまで5つのワイヤレスイヤホンをご紹介させていただきました。
本題である、AirPodsと比較して見て、私が感じたことを述べます。
まずは外見。
多くのイヤホンがこだわってる部分でもありますね。
ここで思ったことは、イヤホン自体のルックスはそれぞれのメーカーの個性が感じられ、どれもシンプルでオシャレなデザインだと思います。
ただケースを含めてみると、どれも大きさ的にかさばってしまうなと感じております。
その点、「AirPods」はケースも含めてコンパクトな形状なのでポケットに入れてもあまりかさばらない形状であるので、「AirPods」のほうがデザイン性では上回っていると私は思いました。
次に機能性面では、「AirPods」は普段使いに適していて、「BOSE SoundSport FREE」はランニングやスポーツに適しているなど、そのメーカーごとに様々なケースに応じた機能を搭載しているのでここはどちらが素晴らしいと甲乙付けがたいですね。
最後に音質。
これは特に大手メーカーが力を入れていて、「SONY WF-1000XM3」にはノイズキャンセリング機能搭載でより音楽だけを楽しめるイヤホンとしてリリースされています。
音質面は1番好みが別れてしまう分野であり、一概に"コレだ!"とは言い切れません。
ただどのメーカーもより深いサウンドを生み出す工夫や、ワイヤレス特有の音ズレの軽減に努めており、以前のワイヤレスイヤホンより格段に進化を遂げています。
まとめ
いかがでしたか?
正直「AirPods」の人気はこの先も加速していくと考えております。
あのオシャレで斬新なデザインと持ち運びの手軽さ。
そしてなんといってもiPhone大国の日本にとって、1番iPhoneとの相性がいい「AirPods」の需要が増えるとも考えました。
しかしながら様々な用途に応じ、新たな機能を搭載している他社のワイヤレスイヤホンにも目が惹かれます。
ありきたりな結論とはなりますけれど【十人十色】という言葉がふさわしいのではないのでしょうか?
(人ではないんですケド…… 言葉のボキャブラリーが足りなくすいません……笑)
これからますます人気を集めていくであろうワイヤレスイヤホン。
今後の進化についても追って記事していきたいと思います。
この記事をご覧いただきありがとうございました。